Day 2: 9/12 Fri. 14:10 - 14:40
BC-205

データ民主化2.0:富士フイルムが拓く誰もがアナリストになれる時代へ

本講演では、富士フイルムの「データ民主化2.0」戦略を紹介します。これまでのデータ民主化の取り組みを振り返るとともに、AIネイティブなDX人材育成やInternal Marketplaceによるデータ流通の革新、Snowflake Copilot等のAI機能を活用したビジネスプロセス変革の事例を紹介します。これらの施策を通じて、誰もがデータアナリストとして活躍できる環境を創出し、全社的なデータ活用の飛躍を目指す当社の挑戦をお伝えします。

  • 2024年に富士フイルムに入社し、富士フイルムグループでのデータガバナンスとデータマネジメントを中心としたデータ活用戦略とイメージング・インフォマティクスラボにて基盤技術の研究開発に従事。
以前は地理空間情報を活用したデータエンジニア/アナリティクスやデータマネタイズ、ソリューションアーキテクト等を経験し、データとクラウドを軸としたライフサイクルを過ごしています。
    三ツ井 哲也 氏
    富士フイルムホールディングス株式会社
    ICT戦略部
    マネージャー
  • 2022年富士フイルム株式会社に入社。翌年4月よりICT戦略部にて、グループ全社のデータ分析基盤としてSnowflakeの展開を推進。同時に、イメージング・インフォマティクスラボにて、コーポレート部門向けデータ分析システムや、社内向け生成AI基盤の開発を担当。Snowflakeを中心としたデータ基盤の展開と、その活用によるアプリケーション開発の両面からDXの推進に尽力。
    本多 拓実 氏
    富士フイルム株式会社
    イメージング・インフォマティクスラボ