Day 1: 9/11 Thu. 12:10 - 12:40
LC-102

Terraformで構築するセルフサービス型データプラットフォーム

中央集権管理からの脱却とデータオーナードリブン開発の実践

ランチ付き

※ランチ付きセッションは開催当日の受付開始時より、会場にて先着順によるチケット配布制となります。事前のセッション登録は受け付けておりませんので、ご了承ください。

データプラットフォームの成長と共に、データチームの中央集権的な体制が開発速度のボトルネックとなるケースは少なくありません。データオーナーへの開発委譲を進めたくても、双方の知識領域が異なるためそれは容易ではありません。当社ではTerraformによるモジュール化でセルフサービス型データ基盤を構築し、知識ギャップを技術的に解決することでデータオーナードリブンな開発体制への転換を実現しました。組織の責任分担を再設計し、開発効率を大幅に向上させた2年半の取り組みを、具体的な実装手法とともに解説します。

  • 株式会社CARTA HOLDINGS(当時VOYAGE GROUP)の連結子会社である株式会社Zucksに2018年新卒入社。
広告配信プラットフォームのアプリケーションエンジニアとしてキャリアをスタートし、自社のレポーティング基盤を一新するプロジェクトを通じて、データエンジニアとしての専門性を確立。現在はCARTA ZEROにて、データエンジニアリングの知見を活かし、事業戦略の立案からデータ基盤の構築まで、包括的なデータドリブン経営の実現に従事。
2024-2025年度Snowflake DataSuperheroesとして、技術コミュニティの発展に継続的に貢献しています。
    近森 淳平 氏
    株式会社CARTA ZERO
    データ戦略局
    Vice President of Data
  • 2023年に株式会社CARTA HOLDINGSの連結子会社である株式会社Zucksに新卒入社。現在はCARTA ZEROにてデータエンジニアとして、データ基盤の堅牢化と使いやすさの向上に取り組んでいます。
    竹内 晴貴 氏
    株式会社CARTA ZERO
    開発局 データ部
    データエンジニア